営業時間11:00~19:00

090-2142-5271

Blog
ブログ

2020.08.27ブログ

フラワーアレンジメント ギフト

目次

ギフトとして贈りたいフラワーアレンジメント。でも、どんな場面でどんなアイテムを選んだらいいのかしら?

お祝いやお誕生日、記念日などの贈り物としてフラワーアレンジメントをギフトとして贈られる方も多いのではないでしょうか?

若しくは「お花を贈りたいけれど、でも一体どんなお花を贈ったら良いのか分からず、結局諦めてしまった」という苦い経験のある方も、中にはいらっしゃるかも知れません。



ひと口にフラワーアレンジメントと言っても、様々なシーンや用途に応じてその場その場に相応しいアイテムがあります。

フラワーアレンジメントの種類やギフトとしての注意点などを交えて、少しでも皆さまのお役に立てるお話が出来ればと思います。

お祝いのお花

お祝いのフラワーアレンジメントには

お誕生日や結婚などの記念日、卒業、入学、就職、退院、長寿のほか、様々な「節目のお祝い」として贈るものがあります。

お祝いのお花として贈る場合は、明るく華やかなイメージが好まれます。色味もどちらかと言えば寒色系ではなく、暖色系のものを選ぶと良いでしょう。差し色としてポイントで入るくらいは構いませんが、紫や白が多いものは贈った相手に寂しい印象を与えてしまいかねないのでなるべく避けた方が無難です。

その他、開店やお店のリニューアルのお祝いには、華やか、且つ、そのお店のイメージを大切に。事務所移転のお祝いなどもフラワーアレンジメントだけに固執することなく、「観葉植物」などは比較的手間もかからず、オフィスのインテリアにもなりますので、このような「記念樹」として置いていただけるアイテムもおすすめします。

お見舞いのお花

病気で入院、療養している方へ綺麗なお花を持って行き、少しでも元気付けたいと考える方も多いかと思います。植物には心を癒し、また気持ちをリラックスさせる効果があると言われています。お花を差し上げたら、きっと喜ばれることでしょう。

しかし、残念ながら「生花はNG」という病院が少なくありませんので、可能な限り事前にお見舞いに伺う病院に問い合わせをしてからお花を準備することをお勧めします。


もし生花がOKであれば、やはり「ビタミンカラー」のアレンジメントがお勧めです。イエロー、オレンジ系のお花は見ているだけでも元気になります。

ちょっと気を付けたいところでは「赤バラ」などは避けた方がベターです。赤という色はとても情熱的でプラスのイメージですが、一方で「血」を連想させるということから、ご本人の要望がない限りお見舞いへはお勧めしません。

また、どんなにキレイに咲いているお花でも「根っこ」のある「鉢植え」も「根付く→寝付く」と言われ、お見舞いには適していません。

お礼のお花

お世話になった方へお礼の気持ちを表したい時、お祝いをいただいたお返しなど「お礼」の気持ちを贈る場合は、上記のような制限は基本的にはありません。

なので、何を選んだら良いか迷った場合は「相手の方が好きなお花」を差し上げるのが一番だと思います。

重要なのは、お礼の気持ちは遅滞なく贈ること。新鮮なお花ももちろんお勧めですが、インテリアのアクセントとして長く楽しめる「プリザーブドフラワー」もお勧めです。

※プリザーブドフラワーとは、生花に特殊加工を施すことで、ナチュラルで鮮やかな花色を長期に渡って保つことが出来る枯れないお花のことです。

お悔やみのお花

お悔やみの気持ちを表すお花。亡くなった方への枕花や、お盆、お彼岸に仏様へお供えするものや、一緒に暮していたペットへのお供えアレンジメントなどもあります。

以前に比べて、それほどしきたりも厳しくなくなってきてはいますが、お供えのフラワーアレンジメントには一般的にバラ、アザミ、など「刺のあるお花」は避けます。

亡くなった方への敬意を込めて、高貴な胡蝶蘭などをあしらうと、厳粛な気持ちが伝わります。

一方、ペットのお供えについては、花材にとらわれず「その子のイメージ」を模したアレンジメントがお勧めです。きっと贈られた飼い主さんへの一番のご供養になるはずです。






まとめ

「お花を贈る」ということは、一見すると、特に初めての方にとっては「お花のことって良く分からないし、難しそう」と、敬遠してしまうかも知れません。

でも、お花を贈られた方は殆どの方が「とても嬉しく、そして心が和む」とおっしゃいます。

お花には人を元気にしてくれる不思議なパワーがあります。

もしあなたが誰かに「お花を贈りたい」と思ったら、その時は迷わずフラワーショップへ足を運んでみてください。フローリスト達は、そんなあなたの気持ちに必ず寄り添ってくれるはずです。

SHARE
シェアする
[addtoany]