こんにちは。ミルティーユフルールです。
今日はお花の「色」がもたらす効果について考えてみたいと思います。
こちらの画像は「白」と「ブルー」をメインでお花をいけていますが、このフラワーアレンジメントの色使いから一体どのようなイメージを連想するでしょうか?
白とブルー、一般的には清楚でクリアな印象を受けると思います。しかし、もっと深く掘り下げてみると
白い色を持つお花には、「自分に変化をもたらしたい」「自分をクリアにしたい」そして「新しい出発への喜び」の意が込められています。変化によって今までとは違った未来へと足を踏み出すブライダルフラワーやブライダルブーケに純白のお花やバラが使われるのも頷けます。
そして青い色を持つお花は、そばに置いておくと「希望を与えてくれる」とも言われています。その他「自立心を高め」「仕事の効率をアップさせてくれる」といった合理性を高める力も。思えば海、空、地球…など私たちが住む自然界でもブルーに囲まれていますね。そのスケールの大きさからもブルーは、悲しみから立ち直るための「希望の光」に向かったエネルギーの色でもあると言われています。
このように、お花は色使いによっても、様々なシーンで私たちのそばに寄り添ってくれる存在です。