こんにちは。ミルティーユフルールです。
季節はだんだんと春の陽気に差しかかり、暖かく感じられる日が増えて来ましたね。そしてそんな中、春のウェディングも既に始まっています。
ブログでは、数々の現場に携わってきたウェディング経験とリアルタイムでの現場事情を通じて、これからご結婚される方々やその周りの近しい方々へ、ウェディングフラワーについて少しでもお役に立てるお話が出来たらと思っております。
第一回目は「オーダーメイドウェディング」についてです。
ここ最近、「自分達らしい結婚式」というニーズが高まっています。婚礼会場で用意してくれるコレクションから全てのアイテムを選ぶ、という従来のスタイルに加えて、アットホームな雰囲気が魅力のレストランウェディングなど「オリジナリティを重視する」というカップルも増えています。最近では「ウェディングプランナーから自分たちで探す」なんてことも決して珍しくないようです。
オーダーメイドの良いところは、何と言っても「こだわりや細かい要望を受け入れて貰いやすい」といったところではないでしょうか。ウェディングフラワーやブーケに関して言えば、自分のイメージに合うフラワーデザイナーを選ぶことで、パーティ当日を迎えて「こんなはずではなかった」などという不安要素がなくなると思います。また、お式当日はご希望によりフラワーシーンでの細かいアテンドもオーダーですと可能な点です。(※こちらは各店舗により異なりますのでご確認くださいませ)
大きな婚礼会場やホテルなどではウェディング装花やブーケの持ち込みは、制限されてしまうことが多いですが、それでも何かしらの「テーマ」を決めて「自分達らしい結婚式」にこだわってみることが大事なのではないかなと思います。そうすることで、おふたりのお式やパーティは、自分達はもちろん、来てくださった大切なゲストの方々にも、きっと思い出に残る素敵な時間となるはずです。
婚礼会場とレストラン、どちらが良くてどちらが良くない…ということではありません。どうすることでおふたりのイメージがより理想に近づくか、ということを一番にこれからのウェディングプランを立ててみてはいかがでしょうか?