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2020.03.09ブログ

切り花をドライフラワーにしてみましょう



 

こんにちは。ミルティーユフルールです。

 

皆さんが誰かにお花を貰った時やフラワーショップで気に入ったお花を買って来た時など、通常はお花が枯れてしまわないように花びんや器にお水を入れて飾ると思います。

 

そして毎日お水を取り替えたり、少しずつ茎の先をカットしてお水の吸い口を新しくしたりしながらお花のお世話をしますよね。しかしながら、根っこのついていない切り花は、残念ですがお水を吸い上げる力がだんだんと弱って来て、やがて萎れてしまいます。

 

でも「もう少し長く楽しみたい」という方は「ドライフラワー」にしてみては如何でしょうか?

 

今日は簡単なドライフラワーに作り方をご紹介致します。

 

まずお水の入っていた花びんからお花を取り出したら、茎の水分を軽く拭き取って

 

・輪ゴムや麻ひもなどで茎をしっかり束ねる

・直射日光の当たらない、なるべく風通しの良い場所に逆さにして吊るして飾る

 

工程はこれだけです。

 

その他ポイントを付け加えるならば、

・ドライにするタイミングは「お花が咲ききってしまう少し前」

・吊るす時にシリカゲル(お菓子等の袋に入っているものでOK)と一緒に吊るしておく

 

こうするだけで、失敗が少なくキレイなドライフラワーが出来ると思います。

もし万が一、異臭がしてしまったり虫が来るようなことがあったら…その時は残念ですが処分してください。

 

「花の命は短い」とは良く耳にする言葉ですが、限りある命だからこそお花は美しく、そしてその短かい命を精一杯咲いているからこそ、切り花のその姿は人々を癒し、そして心を動かす力が宿っているんだと思います。

 

どの状態まで楽しむか…それは皆さんそれぞれなので、ご自身のお好みの方法で「素敵なお花のある暮らし」を楽しんでくださいね。

 
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