こんにちは。ミルティーユフルールです。

 

早いもので、二月も後半に入りました。

私は仕事柄、週に２〜３度花市場へ足を運ぶのですが、この時期の市場には本当にキュートで可憐なお花がたくさん並んでいるので、どんなに朝が早くても市場へ行くのがとても楽しみです。

 

今日はそんな「可愛い春のお花」で「ちょっと長く」楽しめるものをご紹介します。

 

春のお花といえば、チューリップ、スイートピー、パンジー、ラナンキュラス…まだまだ他にもたくさん種類がありますが、中でも「根付きの球根」のものは手間がかからず、そして根っこからお水を吸い上げることが出来るので、ご家庭でも比較的長く楽しむことが出来ます。

 

画像は「ミニチューリップ・イエローベイビー」と「ムスカリ・ビックスマイル」。どちらも根っこの付いた球根で背の高さも１０センチ程度です。特別な花瓶は必要なく、小さなコップやティーカップ、ガラスの器などに入れて飾れます。お水は少なめ、根っこがかぶるくらいで大丈夫です。

 

根付きの球根は、形も大きさも可愛いくて手軽なものが多く、その上切り花のように毎日茎をカットするなどしなくて良いので手間がかかりません。お水も３〜４日に一度の取り替えで充分ですが、私はキッチンに飾っていますので、お水もすぐその場で替えられてとても楽です。

 

皆さんも、是非「小さな春の球根」をお部屋に飾ってみませんか？